奈良の移動古道具屋です。


by ekobaco
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ただそれだけで。

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2009年2月28日

むかしだいすきだった曲の歌詞に

トランクひとつだけで
浪漫飛行へ・・・・

ってありました。


いつのまに
ひとはたくさんのものをかかえてしまうんだろう。


だいすきなひとと

だいすきなものと

健康なからだ

健康なこころ

すこしばかりのお金


あとは力をあわせて
知恵をだしあえば
たいていのことはできるはず。

それだけでいいはずなのに。

ただそれだけで。
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by ekobaco | 2009-02-28 20:40 | 「暮らしのなか」の箱

お風呂の楽しみ

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2009年2月26日

みなさんは
お風呂に入るとき、湯船にゆっくりつかっていますか?

わたしは夏はシャワーですませていたこともあったけど
大量に出る汗から老廃物も出て肌もきれいになるような気がして
湯船でいろいろ思う時間も大切にしたくて
ずっと湯船愛好家です^^

日本って各地に温泉名所があって
温泉めぐりしたり、温泉マニアの方もいらして。
入浴剤でも「○○温泉の湯」などくすっと笑ってしまうのもあったりして。

やはり日本は世界有数の温泉国っていうのもうなずけますよね。

お風呂っていつからはじまったのか
知りたくなり、いろいろ調べてみました。

はじまりは奈良時代
東大寺の僧侶たちの斎戒沐浴のために浴堂がつくられていたようです。

そして法華寺にも浴堂があって
光明皇后が困窮者1000人に入浴させたと伝えられているんですって。
それらのものは蒸し風呂・釜風呂といわれるかたちのもので
こうした釜風呂は
今も瀬戸内海沿岸地方に「石風呂」「岩風呂」とよばれて残っているようです。

石風呂・岩風呂とは
岩壁や山肌にできた横穴の石室で
その入り口で海草や薪などを焚いて石室の中が熱くなったのを見計らって
石室の中に海水を撒くと
蒸気がみなぎり、そこへ大勢の人がはいって入り口をふさぎ
汗だくになると外にでて水をかぶる

といったものだったようです。

「湯につかる」湯船は
はじめは土器の湯槽、「土風呂」であったようで
昭和10年(1935年)頃まで香川県で製造されていました。

鋳物の技術が発達してからは
釜の下半分を鋳物にして
その上に土の焼き物を継ぎ足すものが作られました。

また桶の下に
鉄や銅で作った焚き口と通風口をあけて
煙突を突き出した「鉄砲風呂」もありました。

よく言われる「五右衛門風呂」は
大盗賊石川五右衛門が釜ゆでにされたというところから
全体が鉄でできたおおきな釜と思われていますが
本来はかまどの上に鍋のような鉄板をおき
そのうえに底のない桶をのせ
縄にぼろきれを巻きつけたものを隙間につめて
水が漏れないようにしたものだったんですって。
この事実にもびっくりです。

さらに全部が鋳物製の風呂もつくられ
高度経済成長時代のタイル張りやホーローの浴槽の普及にまでなりました。

共同風呂
とくに「銭湯」は
江戸時代に江戸をはじめとする都市からはじまり
しだいに地方の町に広まりました。

なんと2階建てだったんですって。

1階が入浴するお風呂場
2階は髪結い場でお酒もだされたりして遊び場にもなっていたんですって。

だから昔の銭湯は1階建てになっても天井が高かったそうなんです。

江戸時代の銭湯ははじめ男女混浴だったのですが
風紀を乱すってことで
男湯と女湯に分けられ、入り口の境のところに番台が設けられました。

番台は入浴料をとり
見張りをする場所でもあり
それが今日までつづく銭湯そのものの基本的なものとなったそうです。

日本人にとって
「お湯につかる」ということは
身体の汚れを落とすだけでなく
心も浄化することができると意識していたようで

そのため祓い浄めの植物とされる菖蒲にちなんで
「菖蒲湯」と名づけた銭湯が多かったようです。

湯につかりながら心を和ませるために
壁面に富士山などの絵が描かれるのも銭湯の特色で
それを眺めながら
入浴した者同士が世間話などを語る
情報交換の場としての役割も果たしていたんですって。

こうやって知るとますますお風呂が好きになってきました。
日本人でよかった~。


*この記事を書くにあたり
 いくつかの書物を参考にさせていただきました。
 自分が知ったことの記録としてご理解ください。
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by ekobaco | 2009-02-26 20:41 | 「古道具のいろは」の箱

自分だけの「先のこと」

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2009年2月25日

朝から雨。

雨はきらいではないけれど

水曜日の雨はわたしにとっては残念なこと。


今日ふと思った。

みなさんは
自分の今後のこと。。。どれくらい先まで考えていらっしゃったりするのかな。


明日?

1週間後?

1ヶ月後?

1年後?

3年後?

5年後?

10年後?


あんまり先のことを考え過ぎるとしんどくなるんだけど
わたしは考えちゃう方かもしれません。


今わたしが考えている「先のこと」は

「2年後」

2年後、こうなっていたいから

だから今これをする、これをやりたい

って思っているんです。

2年後にきちんとご報告できるようになっていたいなぁ。
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by ekobaco | 2009-02-25 16:57 | 「暮らしのなか」の箱

A子さんへ。

個人的な内容ですみません。

2月18日にHPのメールにメッセージを入れてくださった「A子」さんへ。

やっぱりお返事がしたいので

パソコンのメールアドレスを教えてもらえませんか。

今度会ったときに教えてくれてもいいし

もう一度HPのメールで教えてくださってもどちらでもかまいません。

よろしくおねがいいたします。
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by ekobaco | 2009-02-25 00:00 | 「だいすきな人」の箱

とびきりの日本茶時間。

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2009年2月24日

昨年からの約束がやっと今日。

いつもお世話になっている大阪市都島区のhumさんのスタッフさん、あやのさんとデート。

あやのさんのナチュラルな笑顔とお人柄にひかれて

humさんにこられる方もたくさんなんです。

5月にご結婚が決まっているあやのさん

前回の彼女のリクエストにお答えして奈良をご案内したのが昨年の秋のこと。

今回は

わたしの行きたい阪神間をあやのさんが案内してくれました。

芦屋~夙川~岡本の阪神沿線界隈。

いちばんいきたかった

「日本茶カフェ 一日(ひとひ)」さん。

ほんもののおいしいお茶がいただけます。
*画像はわたしの家で撮ったもので店内ではありません。


あやのさんとたくさん話したなぁ。

深いところまでじっくり。

今日わたしがいただいた日本茶は「八女茶(やめちゃ)」

一煎目・二煎目・三煎目といただくごとに

水色(すいしょくと読みます。お茶の色のことです。)が変わって

味も深く濃くなってくる。

わたしも

年齢を重ねて深く濃くなっていきたいなぁ

そんなふうに思えた

「とびきりの日本茶時間」なのでした。

あやのさん、ありがとう。
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by ekobaco | 2009-02-24 21:01 | 「暮らしのなか」の箱
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2009年2月23日

あと5日で東京へ旅立つあのラーメン屋さん。

「和らーめんいふり」

奈良で食べられるのは最後だと思うとさみしすぎます。

この2週間のあいだに通いづめ。

わたしのいちばんのお気に入りは「濃くみそつけ麺・ランチタイムのみ麺大盛りサービス(笑)」

開店を待って入り、早々に出ると車の行列できてました。

そのなかにあのなかよし夫婦もいらっしゃるではありませんか^^

お互いに目と目でにやり。

この5日のあいだに、いろいろなお知り合いに会う予感たっぷりです。
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by ekobaco | 2009-02-23 22:18 | 「暮らしのなか」の箱

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2009年2月22日

まえから、そしていまもずっと

わたしの頭のなかでぐるぐるしている

ひとつのテーマ

それは

「旅」なのです。
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by ekobaco | 2009-02-22 19:58 | 「暮らしのなか」の箱

甘酸っぱい恋の話

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2009年2月21日

中学生の女の子と単なる世間話から恋の話になる。

はずかしそうに

うれしそうに

話す姿がとってもかわいい。

しっかり恋する乙女だった。

「最近の中学生の恋愛事情」

そんなふうになってるのね^^;

純粋でまっすぐで

そして「積極的」


恋する乙女ではすっかりなくなってしまってるわたし

中学生の頃を思い出してみたけど

女子校だったわたしにとって

男性といえば

父・弟・祖父・しんせきのおじさん・そして学校の先生(おじさんかおじいさん)
ぐらいしか思い当たらず。。。

クラブ一筋でほんとになんにもなかったなぁ。


彼女の話は新鮮で甘酸っぱかった。

だけど。。

相手の男子も双方の保護者も知っているわたしがいえること

まだその「かわいい程度」でおさえておきましょうね~^^;
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by ekobaco | 2009-02-21 22:02 | 「暮らしのなか」の箱

ひと足はやく。

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2009年2月20日

花の命はとても短いもの

終わっていく姿まできちんと見届けたくて

蕾のままでいただいた色とりどりのアネモネの花束をみつめる日々です。

しろ

あか

むらさき


きょうは「清楚な白」を。


自然の色ってうつくしい。


お部屋にひと足はやく春がきたようなふわっとした空気がながれています。
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by ekobaco | 2009-02-20 21:34 | 「暮らしのなか」の箱
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2009年2月19日

冬の暮らしに欠かせないもの

わたしはなにをおいても絶対に炬燵(こたつ)です。

今の暮らしは電気製のものですが
昔は炬燵または火燵とも書き
最初に使ったのは室町時代の禅宗寺院だったといわれているんですって。

その当時のこたつは掘りこたつで
寺院の部屋や茶室の一部に切った炉の上に組み格子にした木の櫓(やぐら)を置き
その上から小袖などの着物を覆ったものだったそうです。

こたつが一般家庭で使われるようになったのは
木綿の布団が庶民の寝具として用いられる江戸時代中期以降のことで
はじめは掘りこたつ式のものだったのが
そのうちに土火鉢を中に置いた移動可能な置きこたつができ
床を深く掘り下げて腰をかけて入れるようにした腰掛けこたつもよく使われるようになったそうです。
江戸時代には十月上旬の亥の日に年中行事として
「炬燵明け」がおこなわれて、その日から使い始める習わしがあったそうですよ。

こたつを使う日って決まっていたんですね。

十月って早いような気もするんですが昔はもっと寒かったのでしょうか。


暖房器具として今、また見直されている「湯たんぽ」

電気を使わず
お湯(お風呂の残り湯など)をいれて、布やタオルでくるんで
ひざのうえにのせたり、抱きかかえたり、お布団の中にいれたり。
お布団のなかでほどよく体があたたまった頃に
ゆっくりと湯たんぽのお湯もぬるく、ちょうどよい温度になってきて
それは体にもとてもやさしくて、とても理にかなっているんだって知りました。
そして、とても経済的なことも。

湯たんぽを特集として取り上げている暮らしの本を何度か目にしました。
布小物の作り手さんが素敵な色使いで湯たんぽカバーを手作りされていたりもしてて。

お店で売られているのを見ましたが
ブリキのものや、プラスチック、天然ゴム、塩化ビニールで作られているきれいな色のものも多かったです。

湯たんぽの「たんぽ」の語源、由来は
「湯婆」の唐音読みだそうです。

中国では唐の時代から湯たんぽの存在がみられ
「湯婆子」・「湯婆」とよばれました。
婆とは「妻」の意味で
妻のかわりに抱いて寝ることから付いた呼称だそうです。
日本へ湯たんぽが伝わったのも室町時代の頃とされています。

亀の甲羅の形や半円筒のかたちをした
陶器製やブリキ製のものにお湯をいれて栓をして
やけどをしないように布でくるみ、寝具のあいだにいれて
冬場の就寝中に手足を温めるために使い
朝に冷めたぬるま湯になったものを顔を洗うのに再利用していたようです。

小学生の頃
おじいちゃんの家で
布団のなかに入っていた湯たんぽを見つけて
「これ何?」と聞いたら
「これで寝たらあったかいんやでぇ~」ってさわらせてもらったことを思い出しました。

画像は陶器製のもの。
茶色でこの形のものは今ではめずらしいんですって。
数年前に手にいれることができた貴重なものです。

昔の時代の和の道具
見ればみるほどすきになるんです。

こうして時がたって
またその良さが見直されてきて使われていくこと。
そんなふうに思ってらっしゃる企業や個人の方も多くいらっしゃる。
わたしもそんな気持ちを大切にしていきたいって思っています。


*この記事を書くにあたり
 いくつかの書物やサイトを参考にさせていただきました。
 自分自身が知ったことの記録であるということをご理解ください。
 
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by ekobaco | 2009-02-19 22:45 | 「古道具のいろは」の箱